2017年11月にSHARPから発売されたAQUOS senseは、ドコモ版、AU版、UQモバイル版。更に12月には、SIMフリー版が発売された。
3万円を切る低価格で利用できる、ミドルスペックモデル。
SHARP独自のIGOZOディスプレイはフラグシップモデル並みに綺麗です。
発売日 | 2017/11/2 |
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メーカー | SHARP |
機種名 | AQUOS sense |
対応周波数 | docomo版 : LTE: band1/3/19/26 SIMフリー版 : LTE : band1/3/5/8/17/19/26 |
OS | Android 7.1 |
CPU | Snapdragon 430 |
メモリ | 3GB |
容量 | 32GB |
カメラ(背面/前面) | 背面: 1310万画素 / 前面 : 500万画素 |
画面サイズ | 5インチ |
解像度 | 1920×1080 IGZO液晶 |
外寸 | 約W72×H144×D9.4mm |
重さ | 約148g |
バッテリー容量 | 2700mAh |
待ち受け時間 | 約540時間 |
連続通話時間 | 約850分 |
カラー | エアリーブルー、シルキーホワイト、ベルベットブラック |
その他 | 販売場所によって名称が異なる au版 : AQUOS sense SHV40 docomo版 : AQUOS sense SH-01K UQmobile版 : AQUOS sense SIMフリー版 : AQUOS sense lite SH-M05 |
セット販売のあるMVNO | UQmobile |
AQUOS senseのレビュー
シンプルな外観
前面背面といたって普通なデザイン。どこかiPhoneを連想する様な外観。
丸みを帯びたボディは、手になじみやすいので持ちやすさ抜群です。
カラー展開は全7色のバリエーションが非常に豊富ですが、販売するキャリアによって限定色があるので注意が必要!
共通色はシルキーホワイトとベルベットブラック、UQmobileはエアリーブルーの限定色を提供しています。
SHARP独自のIGZOディスプレイ
SHARPの十八番であるIGOZOディスプレイ。
5.5インチの画面とFHD+IGOZOディスプレイの搭載で、発色もよく驚くほどに美しい色彩の表現が可能です。
スマホで動画を見る方や、SNSをインスタなど利用する方には、綺麗なディスプレイは非常にうれしいですよね。
日本人に合致した使い勝手
国内メーカーSHARPが長年の歳月をかけて、培った技術を実機に取り入れているので、どんな人でも便利に使っていただけます。
今やお馴染みの指紋認証
便利な指紋認証もきっちり採用されています
のぞき見防止の機能
電車内など、スマホを見られたくないシーンって結構ありますよね…
AQUOSにはそんな時でも安心の「のぞき見ブロック」機能があります。
少し角度を変えて見るとディスプレイが見辛くなる仕様なので、プライバシーが守られます。拍手。
目に優しいブルーライトカット
長時間ディスプレイを見ていると、目が疲れてきます。
私も最近も電子書籍やブログなどよく見るので、結構疲れます。
AQUOS senseには、長時間ディスプレイを見る人も安心の、リラックスビューがあるので、有効にしましょう!
ブルーライトを抑えてくれるので目に優しいディスプレイになります!
おサイフケータイが使える
地味にうれしいのが、おサイフケータイ対応していることです。
ほとんどの格安端末はおサイフケータイに対応しておらず…非常に便利な機能です。
CPUは平凡
AQUOS senseに搭載されているCPUは、Snapdragon430。
優れたCPUとは言い難く、平凡なCPUです。一般的なユーザーは特に不満なく使える性能なので、問題はないでしょう。
負荷のかかる3Dゲームは快適にできる性能ではないので、高度なゲームがしたい方向きではありません。
一般的な脳みそと容量
AQUOS senseのメモリは3GB。データ容量は32GB。
可もなく不可もなく、多すぎず少なすぎず、平均点といったところでしょう。
メモリは2GBあれば十分と言われています。32GBの容量はアプリをたくさん入れても余裕があります
AQUOS senseのまとめ
AQUOS senseは一般ユーザーが使うには十分すぎる性能です。
何より、日本製のSHARP産という事もあって使いやすさは、他の端末と比べてもAQUOS senseに軍配が上がります。
価格も3万円台と非常にリーズナブルで、コストパフォーマンスに優れた端末となっています。