Huaweiから2018年2月9日に、「HUAWEI nova lite2」が発売。
2万円台で購入できるコスパ最強機と格安スマホ界隈を賑わせ、2017年最も売れた旧型の「HUAWEI nova lite」。
性能、質感、デザイン性が進化して新モデルの「nova lite 2」となって帰ってきました。
2万円台の価格から、エントリーモデル(初心者入門)と見て取れますが、本機は縦長18:9のディスプレイ、ダブルレンズ搭載とトレンドをしっかりと抑えている、全くに低価格とは思えない端末です。
発売日 | 2018/2/9 |
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メーカー | HUAWEI |
機種名 | HUAWEI nova lite2 |
対応周波数 | FDD-LTE : B1/3/5/7/8/19/20 W-CDMA : B1/2/5/6/8/19 |
OS | Android 8.0 |
CPU | Huawei Kirin 659 |
メモリ | 3GB |
容量 | 32GB |
カメラ(背面/前面) | 1300万画素 |
画面サイズ | 5.65インチ |
解像度 | 2160×1080 |
外寸 | 約W72×H150×D7.45mm |
重さ | 約143g |
バッテリー容量 | 3000 mAh |
待ち受け時間 | 約560時間 |
連続通話時間 | 約19時間 |
カラー | ブルー、ブラック、ゴールド |
その他 | デザリング対応 LTE対応 デュアルSIM(DSSS) |
セット販売のあるMVNO | |
HUAWEI nova lite2のレビュー
HUAWEI nova lite2のレビュー
18:9のワイドディスプレイ
低価格帯ながら、5.65インチで18:9のワイドディスプレイがHUAWEI nova lite2の最大の魅力でしょう。
トレンドの18:9アスペクト比で縦長FHD+(2180×1080/)+IPSのディスプレイは視界の多くを占めるので、迫力ある映像美はもちろん、ゲームのやり易さ、ネット閲覧性の向上を実現してくれます。
比較的性能の良いミドルレンジのCPU
HUAWEI nova lite2に搭載されているCPUはKirin659。
価格が安いので、水準の低い性能なのか…と思うかもしれませんが、そんなことは非ず、ミドルユーザー(一般ユーザー)は満足に利用できるCPU性能です。
SNSやネット、動画閲覧、2Dゲームなどは快適に利用できます。
ですが、処理能力は平凡といったところ、処理時間がかかる3Dゲームを好む人は、できれば止したい端末でしょう。
ミドルユーザーも満足のRAM3GB
HUAWEI nova lite2は比較的高性能なRAM3GBが搭載されているので、CPUを支えるRAMとしては十分です。
CPUは人間で言う脳みそに値する部分です、RAM(メモリ)というのは、机の大きさに値する部分になります。
RAMの容量が大きければ大きいほど、多くのアプリケーションを同時に利用できます。
従来のスマホはRAMは3GBが多く起用されているので、HUAWEI nova lite2のRAMは平均的と評価できます。
標準的なバッテリー
バッテリーは、標準的な3,000mAh搭載!
標準と言ってもiPhoneXよりは多く確保されているので、想像以上にバッテリー持ちは良いと体感できると思います。
ダブルレンズのカメラ
背面に1300万画素+200万画素、前面に800万画素のカメラ性能です。
0.3秒の高速オートフォーカスが内蔵されているので、素早く、その瞬間に合わせてシャッターを切れます。
背面のダブルレンズは、背景をぼかし、被写体を美しくポートレート風に撮影できる低価格と思えない性能です。
指紋認証はもちろん、顔認証も可能!
フラグシップ端末や、ハイエンドモデルに程んど搭載されている、顔認証や指紋認証も、なんとHUAWEI nova lite2に備わっています。
HUAWEI nova lite2まとめ
3,000mAhの大きいバッテリーと5.65インチのワイドディスプレイ、ダブルレンズカメラ搭載。
2万円台ながら、すこぶる性能の良いバランスの取れた端末となっています。
同価格帯ならまず敵はいないでしょう。端末を安く買いたい人はHUAWEI nova lite2を選びましょう。