ZTEからZTE BLADE E01の後継機である、BLADE 02が2017年9月25日に登場!
本体価格16,800円と低価格。ディスプレイはIPS液晶で解像度1280×720、文句なしの綺麗さです。
バッテリーは2,400mAhと標準よりはやや多い容量。着脱可能なので、交換もできます。
しかし、処理能力は標準より低めなので、負荷のかかる3Dゲームはもちろん、2Dゲームも快適にできるかどうか怪しいところです。
少し凝った事をすると、うまく動作しなかったりと性能不足を感じます。
SNSやメール、ネット閲覧などには十分な性能なので、機種代金を抑えたい、両親や子供にスマホを持たせたい方向けの端末です。
発売日 | 2017/9/25 |
---|---|
メーカー | ZTE |
機種名 | ZTE BLADE E02 |
対応周波数 | LTE : band1/3/8/19/26 TD-LTE : Band41 3G : Band1/6/8/19 GSM : 850/900/1800/1900GHz |
OS | Android 7.0 |
CPU | Snapdragon 210 MSM8909 |
メモリ | 2GB |
容量 | 16GB |
カメラ(背面/前面) | 前面 : 800万画素 / 背面 : 500万画素 |
画面サイズ | 5.0インチ |
解像度 | 1280×720 |
外寸 | 約W71×H144×D8.4mm |
重さ | 135g |
バッテリー容量 | 2400mAh |
待ち受け時間 | 480時間 |
連続通話時間 | 17時間 |
カラー | ホワイト、ブラック |
その他 | 外部メモリ : microSDXC 外部メモリ最大容量 : 128GB |
セット販売のあるMVNO |
ZTE BLADE E02のレビュー
驚きの低価格
2万円台を切った格安の端末。CPUこそ低価格相応の性能ですが、ディスプレイ解像度、カメラ性能などは高性能を誇っています。
SNSやネット閲覧、メールなどメインで利用する方には十分すぎる性能と優しい価格設定です。
重さたったの135g!スリムボディ
外観は、飽きの来ないオーソドックスでシンプルなデザイン。
カラーバリエーションは白と黒、派手な色はないですが、まあそんなもんでしょう。
5.0インチのIPS+HDディスプレイは、解像度1280×720ドットとかなり綺麗な画面です。
なんといっても素晴らしいのは、重さたったの135gの軽さと、コンパクトで手になじむサイズ感。
スマホは持ちやすさが一番!長時間もっていると手が疲れるので、ZTE BLADE02のサイズ感と重さはとても助かります。
エントリースマホ向きのCPU
ZTE BLADE02のCPUはSnapdragon 210が搭載。
俗にいう「エントリースマホ向き」のCPUで、スマホ初心者が使うに十分な性能となっています。
CPUとは?人間でいう脳みそに相当する部分です。
Snapdragon「210」が脳みその処理能力で、最高級の端末ですと「850」の脳みそが搭載されています。
「210」と「850」で比べたら、雲泥の差ですが、スマホに多くを求めない人には丁度いい脳みそです。サブ端末として使うのも有りですよ。
2GBのメモリと16GBのストレージ
メモリが2GBと言われてもピンとこないかもしれませんが、メモリとは机の大きさをイメージしていただくといいと思います。
机が大きければ多いほど、様々なアプリケーションの同時起動ができ、それを処理するのがCPU(脳みそ)です。
従来のスマホは大体3GBが搭載されているので、平均点より若干下という評価です。
ZTE BLADE02のまとめ
1~10段階で評価するならば、4.2くらいでしょうか。
評価点は、16,800円の低価格と、端末の持ちやすさと、軽さです。
各種機能は必要最低限の性能で、スマホ初心者や、サブ端末向きの端末です。